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BTSジンに"いきなりキス"した日本人ファン、1年越しに検察送致

 


人気グループBTS(防弾少年団)のメンバー、ジンにファンイベント中に突然キスをした50代の日本人女性が、事件発生から1年越しに検察に送致された。


ソウル松坡警察署は、性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反(公共の場でのわいせつ行為)の疑いで、当該女性を検察に送致したと発表した。この女性は最近、自主的に入国し警察の取り調べを受けた。


事件は昨年6月、ジンがファン1000人と行ったハグ会イベント「Jin's Greetings」で発生した。この女性はジンと抱擁する際、突然彼の頬にキスをしたと伝えられている。当時、ジンは戸惑いを隠せない表情を見せ、その様子は映像に記録されオンライン上で急速に拡散、物議を醸した。


事件後、あるネットユーザーが国民申聞鼓(国民苦情処理機関)を通じて、当該女性の処罰を求める請願を提出し、警察は直ちに内偵捜査に着手した。捜査の過程で、警察はある日本のブログに掲載された「首に唇が触れた。肌が柔らかかった」という内容の掲示文を確認、作成者を特定するために日本のインターポールに国際協力捜査を要請した。7ヶ月間の粘り強い追跡の末、警察は容疑者を特定することに成功した。


警察関係者は「容疑者は容疑を認めており、関連する証拠を総合的に検討し、検察に送致した」と述べた。今回の事件は、ファン心理を超えた過度な行動が明白な犯罪行為であることを示す事例であり、芸能界に向けた無分別な接近に警鐘を鳴らしている。


一方、ジンは現在兵役義務を履行中で、BTSはメンバーのソロ活動と軍服務を並行している。

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