歌手BoAが最近浮上した「パク·ナレ狙撃」論難に対する心境を告白し、ファンとの疎通に乗り出した。 15日、BoAはファン疎通プラットフォームのWeverseを通じて「この数年間、私は仕事だけでなく私的にも大変な時間を体験してきた」と率直な心を打ち明けた。
BoAは「私ができる最善を尽くして走ってきたと信じたが、その走っていく姿がある方々には不便に感じられたかもしれないという気もした」として慎重な立場を明らかにした。 続けて「私が音楽を手放せなかった理由は音楽が消えれば私の人生が根こそぎ崩れる感じであるため」とし音楽に対する愛情を表わした。大変な時間の中でもファンの応援が大きな力になったと明らかにしたBoAは「崩れて、また崩れて、二度と立ち上がれそうになかった瞬間の中でも皆さんと音楽があった」としてファンに向けた感謝を伝えた。
今回の心境告白は、最近BoAがチョン·ヒョンムとの酔ってライブ放送中にパク·ナレに向けた発言で論難に包まれた後に出たものだ。 当時BoAは「チョン·ヒョンムとパク·ナレが本当に付き合っているのか」というあるネチズンの質問に「付き合うことができない」と断言し論難を引き起こした。 以後「お兄さんがもったいない」という発言がパク·ナレを無視する発言ではないかという批判が提起されるやボアは結局謝った。
一方、BoAは昨年tvNドラマ「私の夫と結婚して」に出演したが、容貌指摘に苦しめられたりもした。 これに対しBoAは「君たちの顔は分からないが、人生そんなに時間を無駄にするな。 申し訳ないが、私はBoAだ」と悪質な書き込みに強硬に対応した。
数年間、悪質な書き込みに悩まされてきたBoAは、一時、自分のSNS掲示物を全て削除したり、引退を暗示する書き込みを掲載し、ファンを心配させたりもした。 また、2021年には実の兄であるクォン·スンウク監督を癌で送り出す痛みを体験し大変な時間を過ごしたと知られた。